個人のライフシフトと
社会のパラダイムシフトに挑戦します。
2017年、私は2人の子供を連れて家族4人で世界放浪に旅立ちました。
世界各国で民泊をし、現地の人たちと文化や教育、そして働くを語る経験をしてきたのです。
そこで感じたことの一つが、日本は”暗黙のベキ論”に囚われているということ。
本来、自分の人生とは自分で決めていくものであり、その幸せの尺度も様々あっていいはずです。
しかし、多くの人は知らず知らずのうちに、誰かが正解と答える道をさがし、そして生きているのかもしれません。
さて、これからの未来はどうでしょうか?
少子高齢化とテクノロジーの進化は、正解の無い時代の到来をもたらし、私たちは多様な価値観が入り混ざった社会の中で、
人生の主人公として選択していく、生きていくことを求められているのです。
しかし、人はそう簡単に適応できません。
そこで悩む人たちを、私たちは支援したい。私たちの問題意識の根底はここにあります。
"会社が、働く個人をどれだけエンパワーメントできるか?" 不確実性が高まるこれからの時代、企業の競争優位性の源泉は、ここに懸かっていると私たちは考えます。 雇用形態に囚われない多様な働き方による業務参画。個人の事情に合わせた柔軟な働き方の選択肢。これらは全て経営戦略であり、優秀な人材がその環境で働きたいと思えるための機会提供です。 しかし、コンセプトは良くても、経営と現場の乖離、活用されない制度、持ち帰るだけの残業抑制など、壁にぶつかる事も少なくない。 私たちは、これらの壁に対し、事業戦略と人事戦略のアラインメントと、制度・ICT・オフィスのトータルプロデュースの知見をもって、改革を支援します。
人生100年時代。少子高齢化とテクノロジーの劇的な進化は、私達の人生の歩み方を大きく変えていきます。 学び、働き、老後を過ごすという3ステージモデルは終わり、様々なステージが複線的に混ざり合うマルチステージモデルへ。会社がキャリアを決めるのではなく、自分自身がキャリアを紡ぎ、働き方を選ぶ時代へ。 多様性に富み、自由な社会というのは幸せな反面、自己責任という不安に駆られる人も多いのが実情ではないでしょうか。 "ライフシフト"は、そんな時代をイキイキと生きていくためのコンセプト。私たちは、このコンセプトに、日本ならではの社会環境・文化風土も踏まえた独自の法則を見出しました。1人でも多くの人が、人生の主人公として生きていくためのきっかけ創りを支援します。